【土】多肉植物の土をこさえる

こんにちは〜、もるです。

ご訪問ありがとうございます!

今回はもるが多肉を育てる際に使っている土についてまとめていきます。

結局何でもいいような気がしていますがいつも自分で配合しています。

使っている土やその比率など備忘録的に書いていきます〜

前提

環境やお好みの姿形が人それぞれである以上、

土の選択も人それぞれだと思います。

ご紹介している内容を推奨する意図はありません。

あくまで参考程度に見ていただけたら幸いです。

うちで育てている多肉植物の約8割がエケベリアです。

以下は主にエケベリアの土について言及しております。

エケベリアの中でも品種や状況によってはこの限りではないこともあります。

置き場所は2階のベランダです。軒があるので雨はほぼ当たりません。

動画

土をこさえる動画です。

方針

水はけを重視しています。

  • 成長期の春・秋に
  • 鉢底から流れ出るほどじゃぶじゃぶお水をあげた際に
  • 3〜4日後にほとんど乾き、
  • 2〜3日ほど完全に乾いた状態を経て
  • 1週間後に次の水やりができる

くらいを目指していろいろ試しています。

もるの場合もっともやらかしやすいのは「水やり」かなと思っています。

水やりでやらかしても根腐れは防げるよう、とにかく水はけ水はけです。

配合比率

先に配合比率を書いておきます。

  • 硬質 赤玉土 小粒:2
  • ひゅうが土 細粒:2
  • 焼軽石 小粒:1
  • 鹿沼土 細粒:1
  • 野菜用培養土:0.5
  • バーミキュライト:0.5
  • くん炭:0.3

スコップの1すくいを「1」として、赤玉土なら「2すくい」入れるみたいなかんじですね。

毎回きっちりこの分量!と決めているわけではなく、気分で増減します。

混ぜたらこんなかんじの土になります。

けっこうゴロゴロしているかもです。

どうでもいいですが土を丸く置くのにはガムテープを使いました。

使用している土

土の特徴などの詳細は省かせていただきます。ご了承ください。

硬質 赤玉土 小粒

「根の生育に必要な土の条件(通気性・排水性・保水性)を備えている」とのことです。(パッケージより)

ゴロゴロ担当です。

赤玉土の中でこちらを選んだのは以下の理由からです。

  • 硬質(崩れにくい)
  • ネットで買える
  • 大容量すぎない(置き場所に困るから)

容量は5Lです。次からもっと大きいサイズを買おうかなと思っています。

大容量すぎると置き場所に困るというのもあるのですが、

最初は小さい量から始めたいんですよね。

使ってみてもし合わなかったとき、大量の土が余るのはまあまあ悲惨な気がします。

ひゅうが土 細粒

ボラ土とも呼ばれますね。

「排水・保水・通気性が極めて良好で、無菌・無肥料」とのことです。(パッケージより)

排水性と保水性って相反している気がしますがどちらも極めて良好なんですね。

隙間担当です。

こちらを選んだ理由は以下です。

  • ネットで買える
  • 大容量すぎない

容量は2Lです。

赤玉や鹿沼は使っていくうちに崩れて土になっていきますが、

こちらはずっとこの形のままですね。

裸足で踏むと痛いです。

焼軽石 小粒

焼いてあるらしいです。

通気性担当です。

焼いてなくてもよかったのですが、これも以下理由で選びました。

  • ネットで買える
  • 大容量すぎない

容量は2Lです。

土に混ぜても使いますし、化粧石として土の表面に使うこともあります。

軽石を多めに入れると水はけがすごく良くなる気がします。

鹿沼土 細粒

これまでの流れをぶち壊す大容量です。

  • ネットで買うより安価だった
  • すぐ欲しかった

ので、ホームセンターで購入しました。

根っこと仲良し担当です。

土に混ぜて使うほか、葉挿しやカット苗を植える際に表面に敷いたりもします。

内容量の記載を見つけられなかったのですが…ネットで調べたかんじだと18Lぽいです。

これ以外にも1Lくらいで小分けになっていた鹿沼土細粒をネットで購入したことがあります。

野菜用培養土

おいしい野菜を育てるらしいです。

25Lです。でかいです。

けっこう適当に選びました。

おいしい担当です。(栄養)

だいぶ少なめに使っています。別途置き肥を使ってみることもあります。

いろいろと混ざっている土だそうです。

ふるいでふるって細かいほうを使っています。

荒いほうは野菜やそのへんの観葉植物に使います。

培養土はいちばん迷っているとこです。

もっと配合比率を上げたほうがいいかなーとか、

ふるわなくてもいいのかなー(めんどいし)とか、

別の培養土にしてみようかなーとか、思ってます。

まあ25Lあるんですけどね。

バーミキュライト

軽いです。ベランダで育てているので軽いのは良きです。

キラキラ担当です。

本当は保肥力と軽さ担当です。

選んだ理由は以下です。

  • 自分にとってちょうどいい量(3L)
  • ホームセンターですぐ買える

ちなみにもるがいちばん好きな土はバーミキュライトです。

好きすぎてゴリゴリ入れていた時期があるのですが、

入れすぎると乾きにくくなる気がして控えました。

くん炭

土壌の活性化に効果があるとのことです。(パッケージより)

アルカリと浄化担当です。

バーミキュライトと同様の理由で選びました。

  • 自分にとってちょうどいい量(2L)
  • ホームセンターですぐ買える

その他

軽石 中粒

A-25以上の大きさのプラ鉢の場合に鉢底石として使用しています。

ピートモス

今はあまり使っていません。葉挿し用の土の底のほうに使うことがあります。

赤玉土 細粒

今はあまり使っていません。鹿沼土細粒と同じノリで使っていたことがあります。

オルトランDX粒剤

土ではなく農薬ですが、いつも土に混ぜているので書いておきます。

カイガラムシなどの防除効果があるとのことです。

鉢に土を入れる→適量を撒く→多肉を植える

みたいな流れで使っています。

これも割高かもしれませんが、袋のほうではなくボトルを買いました。

内蓋に穴が数個空いているタイプでふりかけみたいに使えます。

有効年月があるので、期限内に使い切りやすいという点でも悪くないんじゃないでしょうか。

これのおかげか置き場所が関係しているのか分かりませんが、今のところカイガラムシ被害は出ていないです。

入手経路

いつもネットかホームセンターで購入しています。

ネットで土を買うならヨドバシカメラさんのネットショップが個人的におすすめです。

送料無料で発送も早いです。

上でご紹介した赤玉土、ひゅうが土、焼軽石はヨドバシカメラさんで購入しました〜

以前の土

市販の多肉植物用の土を2種類使ったことがあります。

市販の土1

1つ目の土はこちらです。

なかなか個性的でした。

市販の土2

2つ目の土はこちらです。

鹿沼と赤玉がメインですかね。つぶつぶの緩効性肥料が入っていた気がします。

初代配合土

あとは初期の配合土もご紹介しておきます。

(2021.05のアルバビューティー)

記憶が曖昧ですが、

赤玉細粒、鹿沼細粒、先ほどの市販の多肉植物の土(1つ目)、野菜の培養土

などを混ぜていたと思います。

5〜7月にかけて使用した結果がこちらです。

(2021.07のアルバビューティー)

梅雨時期、夏顔というのもありそうですが、やらかした感がありました。

1週間くらいずっと土が濡れていることもあったので…

しかし小さい苗の場合はこれくらいでも問題ないのかもしれないですね。

水持ちよく肥料もしっかりでどーんと大きくしてから

水はけよく肥料少なめで形を整えていくのも良い気がします。

いろいろ試して、自分にとって理想の土を追求していきたいと思います。

(2022.01のアルバビューティー)

それでは

普段は多肉のかわいさで誤魔化しているので、今回は過去1の文章量でした。

土はいろいろ試している最中なので、

もっといい配合が見つかったらまた記事を書くかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは〜